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吉村瞳(よしむら・ひとみ)
8月27日 愛知県生まれ。
中学生時にスティーヴィー・レイ・ヴォーン、デュアン・オールマンの影響でエレキギターを手にし、スライドギターをはじめる。
その後、すぎの暢のプレイに衝撃を受けラップ・スティール・ギターへ。
アコースティック・タイプのラップ・スティール・ギターでの弾き語りスタイルは日本国内では稀有な存在となる。
ソウルフルなヴォーカルと豊かな音楽性、(ギターの)プレイ・スタイルが評判となり、全国各地でライヴ活動を行う。
その数は年間100本を超える。
定評のあるオリジナル曲に加え、デルタブルースからアイリッシュ、ネイティヴ・アメリカンなどのルーツ・ミュージックのカヴァーを織り交ぜながら、他方、ルーピングマシンやハーモナイザーなどを駆使しするソロ・パフォーマンスは圧巻。
そのレパートリーは(2020年7月現在)150曲を超え、ライヴ毎に異なる選曲、セットリストを大幅に入れ替えることも彼女のライヴの大きな魅力。またギタープレイも20種類を超えるオープン・チューニングがその基礎。曲作りも直感による豊富なチューニング方法か
ら生まれることがある。そのため彼女のオリジナル曲はどこか魅惑的で哀愁のあるメロディーが特徴的。
人の心の“やわらかな”部分とせつなさをシンプルなメロディーにのせうたう吉村瞳は数少ない「ホンモノ」のミュージシャンでもある。

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