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こぼれ落ちた光

  









JASRAC 269-1275-9


あのころに秘めた

あわいろの夢は 少しずつ暗やみ

憂いのまちの陽炎のなかに

さまよい夜のかなたへ


すれ違うことばの

真実はまどろみ 暗闇に浮んだ

瞳にうつした灯火はかなく消えゆき

夜空をみつめてる


もう二度ともどれない

いつしかこぼれ落ちた光


晴れわたるのは空ばかりで

あぁ心には幾千の星たちが

降りそそぎ眠りつくにさ

あぁ明日もそう 風のままに


ありのままの未来を

うつしだす泉に月 あかりさしたら

忘れかけてたあのころのような あどけない笑顔に逢えるかな?


もう二度ともどれない

いつしかこぼれ落ちた光


晴れわたるのは空ばかりで

あぁ心には幾千の雨音が鳴りひびき眠りつくにさ

あぁ明日もそう 風のままに


歩きだしたのはきみだけで

あぁわたしには幾重の波たちが打ちよせて眠りつくのさ

あぁ明日もそう 風のままに

風のままに ah...


もう二度ともどらない




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