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women's rights, women's lights

  









JASRAC 263-0801-1


詞・曲 吉村瞳




眼下のさき広がるゆくあてのないちから

どこまでもつづく土砂降りを吹きとばす嵐になろう


月下にねむる荒野にかわくことのない彼女のなみだ

はるか遠くに見えるほほえみの扉たたこう


Women’s rights, women’s rights, women’s rights

Women’s lights, women’s lights

この世界だきしめて


なくした夢のかけらに光ともそうもう一度

きのう感じた終わりは始まりをつむぐでしょう

明日をつむぐでしょう

蜃気楼おどる砂漠に咲くことのないつぼみ

ずっと先のオアシスにめぐみの泉みつけよう

Women’s rights, women’s rights, women’s rights

Women’s lights, women’s lights

この世界だきしめて


にじむ心のかけらに愛をともそうもう一度

きのう感じた孤独はやすらぎをつむぐでしょう

明日をつむぐでしょう


夜の帳にうかぶ星の十字路めぐり

西のやみは旅立ち 彼女は朝焼けのベールにキスした

未知の夢ねむるつぼみ咲きほこる 空へと 大地へと

さびれた鎖ぬぎすてておどりあかそう果てしなく


Women’s rights, women’s rights, women’s rights

Women’s lights, women’s lights

この世界だきしめて


なくした夢のかけらに光ともそうもう一度

きのう感じた終わりは始まりをつむぐでしょう


彼女は翼のかけらに風をともすもう一度

きのう感じた痛みは自由をつむぐでしょう

明日をつむぐでしょう

あなたをつむぐでしょう

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